食を通じて
世界の人々の
暮らしを
豊かにする
UFIはこの企業理念を掲げ、事業活動を通じ、
サステナブル社会の実現に貢献してまいります。
私たちは、「社会の持続可能な発展に貢献すること」をパーパスに掲げ、環境・社会・ガバナンスの各分野で着実に取り組みを進めてまいりました。変化のスピードが増す時代においても、これまで培ってきた実践を礎に、さらなる社会的価値の創出に努めてまいります。 環境面では、再生可能エネルギーの活用拡大や設備の省エネ化を通じて、温室効果ガス排出の削減を推進しています。社会面においては、多様性と包摂性の尊重を基本とし、性別・年齢・国籍を問わず多様な人材が活躍できる職場づくりに注力しています。さらに、地域社会との連携を深め、教育支援や災害時の支援体制の強化など、共生に根ざした取り組みを拡充しています。 私たちは、技術力と現場力を結集し、地球規模の課題に真摯に向き合う企業として、より良い未来の実現をめざしてまいります。今後ともステークホルダーの皆さまとともに歩みを進めてまいりますので、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役 ⻘⽊ 啓之
UFIグループの社会課題への取り組み
我々は、サステナブルな社会の実現のため、『事業活動を通じて社会に貢献する』という基本姿勢のもと、世界共通の課題でもある「2030年持続可能な開発⽬標の達成(SDGs)」及び「2050年カーボンニュートラル達成」に加え、各事業所周辺での地域貢献活動や、次世代教育に関わるイベントへの協賛などの社会貢献活動に向け、UFIグループ⼀丸となって取り組んでおります。
また、「Environment(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(企業統治)」の要素を考慮したESG経営を⾏うことで、社会課題解決への貢献と企業価値向上の両⽴を図り、持続的発展が可能な社会構築に貢献できるよう努⼒を続けております。
ESG方針
UFIグループの考えるESGとは、誠実かつ公正な事業活動を通じて企業理念を実践することにより、社会の持続可能な発展に貢献することです。
- 日本のみならずグローバルな視野で様々な環境・社会課題を認識し、事業活動を通じてその解決に向けた価値を創造及び提供していきます。
- 私たちの事業プロセスが環境・社会に与える影響を常に考慮し、その継続的な改善を進めるとともに、社会にポジティブな影響を広めていきます。
- ステークホルダーとのコミュニケーションを通して、社会からのリクエストに適切に応えられているか、私たちの活動を常に見直していきます。
UFIグループ
サステナビリティ目標
6つの分野の貢献拡大 | 誠実かつ公正な事業活動(CSR)+ 長期的な成長を目標とした事業活動(ESG) |
---|
カーボンニュートラル自動販売機設置
ベトナム・タインホア省で幼稚園の新設工事を開始
アップサイクル食品の開発
ダイバーシティの推進と公正な評価
2025年度の取り組み内容
カーボンニュートラル自動販売機設置
自動販売機の年間消費電力量に相当する「再エネ指定の非化石証書※」により、自動販売機稼働時のCO2 排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル自販機を設置。

ベトナム・タインホア省で幼稚園の新設工事を開始
UFIグループでは自社ブランド SONOMA GARDEN FOODSより発売中の「スイカジュース」にベトナム産スイカを使用していることから、持続可能な取引と生産者の生活水準の向上を目指してベトナムでの幼稚園建設を支援しています。(2025年2月起工式を実施)


アップサイクル食品の開発

ダイバーシティの推進と公正な評価
ハミングバード未来基金

未来を担う子どもたちへ
当基金は2017年の設立当初から、口唇裂・口蓋裂という先天異常をもつ主にアジアの恵まれず手術をうけられない子どもたちに、この特殊な医療手術を無償で支援されている「NPO法人Tokyo
Smile Foundation(理事長:東京歯科大学 名誉教授
内山健志先生)」へ継続した支援を行っております。また、自費で運営をする「ライラック少年少女合唱団(東京練馬)」および、青少年が広い視野に物事を考える力を養う機会となる「青少年の主張大会(埼玉県主催)」の主旨に賛同し協賛支援しております。
また2020年より、「NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ(理事長:東京大学
特任教授湯浅誠先生)」へ継続的な支援を行っております。さらには、子どもたちへの支援に限らず、高齢者施設への演奏訪問なども継続的に行っております。

Humming Birdのおはなし
Humming
Bird「ハチドリ」は米国西部からアルゼンチン北部の森に生息する小さな鳥です。この鳥には、昔からこんな寓話が残されています。南米のある森に、とても大きな火事が発生しました。逃げ惑うだけに追われる動物たち…ハチドリたちは、羽を細かくいっぱいに羽ばたかせて、川から一滴ずつ水を運んでいました。
そんなハチドリたちに対して、動物たちは「そんなことして何になるのだ」と問いかけます。ハチドリたちは「私は、私にできることをしているだけ」と答えたのです…。
このハチドリの寓話にある「小さな努力こそ大切にしていこう」という気持ちとともに、これまで以上にたくさんの方々に心から共感していただける基金として活動して参りたいと思います。
Hummingは、心に響くメロディーをともに奏でる意味でもあります。Humming
Bird 未来基金の活動を通じて、「心に響く共感」を、理事の皆様そして、参加・協賛・協力いただく多くの方々と分かち合いながら素晴らしい基金にして参りたいと存じます。

Humming Bird未来基金(旧児童未来基金)活動内容
-
2013
- 8月
- 公益財団法⼈⽇本盲導⽝協会への募⾦活動を開始
-
2017
- 5月
- 「児童未来基⾦」発起⼈会を発⾜
- 6月
- 「口唇裂・口蓋裂」など特殊な手術を必要とする子どもたちへの支援
NPO法人 Tokyo Smile Foundation への寄付
- 12月
- 発起人会 東都クラブ 京葉ボーイズへ活動支援として寄付
- 12月
- 「ライラック少年少⼥合唱団」へ活動⽀援として寄付を開始
-
2018
- 3月
- 第2弾「ライラック少年少⼥合唱団」へ活動⽀援
- 7月
- 東日本豪雨で被災した子どもたちへの支援
- 8月
- 平成 30年度 「
未来を担う私たちの主張(⻘少年の主張⼤会)」協賛
【主催】埼⽟県・埼⽟県教育委員会・⻘少年育成埼⽟県⺠会議
-
2019
- 1月
- 「⾃動未来基⾦」の名称を「Humming Bird未来基⾦」へ刷新
- 2月
- 第2弾「⼝唇裂・⼝蓋裂」など特殊な⼿術を必要とする⼦供たちへの⽀援
NPO法⼈ Tokyo Smile Foundation へ寄付
- 8月
- 平成31年度
「未来を担う私たちの主張(⻘少年の主張⼤会)」協賛
【主催】埼⽟県・埼⽟県教育委員会・⻘少年育成埼⽟県⺠会議
- 9月
- UFI USA 30周年記念パーティーにて、盲導⽝育成募⾦を設置
-
2020
- 2月
-
-
「口唇裂・口蓋裂」など特殊な手術を必要とする子どもたちへの支援
NPO法人 Tokyo Smile Foundation へ寄付 -
誰も取りこぼさない社会をつくる。こども食堂への支援
NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえへ寄付
-
「口唇裂・口蓋裂」など特殊な手術を必要とする子どもたちへの支援
- 8月
-
令和2年度「少年の主張⼤会(旧:⻘少年の主張⼤会)」協賛
【主催】埼⽟県・埼⽟県教育委員会・⻘少年育成埼⽟県⺠会議
- 11月
- 障害者施設「朝日園」(香川県):送迎用福祉車両導入支援金として寄付
-
2021
- 4月
- UFIライフサイエンス(株)企画「⽇本製サージカルマスク」を
⼟浦協同病院、⿓ケ崎済⽣会病院、公平病院へ寄贈 -
-
- 土浦協同病院へ寄贈
- 龍ケ崎済生会病院へ寄贈
- 公平病院へ寄贈
- 8月
- 令和3年度 「少年の主張 埼⽟県⼤会」協賛
【主催】埼⽟県・埼⽟県教育委員会・⻘少年育成埼⽟県⺠会議
-
2022
- 3月
- チャリティーフェア開催(売上⾦の⼀部を寄付)
- 3⽉23⽇〜25⽇ ファンシーフーズ⼯場直売店
- 3⽉29⽇〜4⽉2⽇ SAKURAJOSUI KITCHEN
-
2023
- 5月
- 少年の主張大会への5年間にわたる協賛に対して、
埼玉県知事の大野元裕氏より感謝状を授与 - 8月
- 令和5年度「少年の主張 埼玉県大会」協賛
-
2024
- 2月
- NPO法人「東京発アジアの子どもたちに微笑を」へ寄付
- 8月
- 令和6年度「少年の主張 埼玉県大会」協賛
- 10月
- 公益財団法人「日本盲導犬協会」へ寄付
-
2025
- 1月
- 障害者支援施設「朝日園(香川県)」へ寄付
その他の社会貢献活動
- 小児がん患者、患児家族への支援活動団体「一般社団法人 みんなのレモネードの会」への寄付
- 公益財団法人日本野球連盟加盟団体「東都クラブ京葉ボーイズ」への野球ボール寄付
- 虐待や貧困などの問題を抱える子供たちへの支援団体「認定NPO法人3Keys(スリーキーズ)」への寄付